いったいなにをやっているんだという気もするが、とりあえず、日記システムIIが完成したのである。いつの間にIIなのか、Iはどこにあるのか、という気もするのだが、そのへんは、いつかどこかで明らかにされることであろう。
とりあえず、こんなところで今日は満足したので、もはや帰ることにする。っていうか、研究も進めなくては…
むぅ、駄目だ…。
チクショー、輪講で質問連発して、ストレス発散してやる!
13:00に始まった輪講がやっと終了した。今年の輪講は長いぞ。何故だ。
やはり記憶違いであった。ヒトの脳(大脳皮質)の表面積は、新聞紙1枚分であって、テニスコート1面分あったのは、小腸の柔突起だった。
(…こんなことをメモっているあたりが、ネタ帳たる所以かと)
風がとてつもなく強いので、外に出て強風に煽られたりしてみたところ、さらにヘコんだ(自分自身について)ので、もはやこれまで、と思って帰ることにしよう。
研究室に到着したらすぐにでも書こうと思っていたのに、いつのまにか、メールとウェブのチェックを先にやっていた。といっても、その誤差は十数分というところであるから、研究室到着の時間も推して知るべしという気がする。
ファイル/プリンタサーバであるところのWin2Kマシン経由での印刷ができなくなっていた。経験と勘と第六感のおもむくままにいじりまわすこと数十分。…なおってしまった。やっぱり、Windowsってそういうものなのよね、きっと…。
…今日も、カタチのあることをなにもせずに終わってしまった気がする…
もちろん、この時間に到着したなどという妄言を吐くつもりはさらさらない。コンピュータ(しかも中途半端な98)と格闘しているうちに終電を飛ばしてしまったのだ。ことのはじまりは、98であったにもかかわらず、フロッピーをフォーマットしようとして、
format a:
などと、思わずやってしまったことに始まる。異様に時間がかかるなぁ…と悠長に待ち、終了後にdir
して、そのマシンが脳死に陥ったことを知ったのである。しかし、Windows95のNEC-PC98版は何処にも見つからず。ええい、もはや、と覚悟を決めて気がつくと、午前2時だったのだ。
…そういうわけで、初電で帰る。おやすみ。
やっぱりダメだ。まる一日の休息をとったわりに、結局、仕事が手につきそうにない。
研究室のマイデスクのPCが新しくなってから、メインの環境はCygwinとしているのだが、これまで似非UNIX環境を実現するためにつかっていたUNIX-like toolsでは使用できていたカレンダープログラム cal が存在しないのだった。別に今でもUNIX-like toolsを用いるコンソールは、ほぼ常時たちあがっているので問題はないのだが、どうしても、Cygwinのほうでcalしたいという欲求に駆られたのであった。
calを探すこと数十分、GNUのcalであるところのgcalに至る。しかし、何故、カレンダーを表示するだけのためのソースコードのtarballがメガバイトを超えているのだ? 最新の3.01は2.3M、その前の2.40でさえ1.3Mである。
3.01はconfigureは通ったが、makeでは負けた。八苦する気は毛頭ないので、2.40へ。これは通った。しかし、実行ファイルのサイズが258Kである。やはりでかい。もちろん、機能強化はされている(たとえば、今日の日付が反転表示されるとか)のだが、それほど嬉しくもない…。
そんな現実逃避で、今日も終わる。…敗北宣告はいまだに来ない。
よっしゃあ、久しぶりに午前中の出撃だ。いつまでもヘコんでいてもしかたがない。こういうときは、実務的オシゴトをやって、気を紛らすのだ。(積極的な現実逃避ともいう)
世の中には、微妙にスキルを必要とするシゴトがある。印刷とか印刷とかあと印刷とか。そして、世の中には、微妙なコダワリを見せたくなるシゴトがある。ホチ止めとかホチ止めとかあとホチ止めとか。そしてそういうシゴトのときには、もれなく手と同じくらい口を動かさなければならない種類の人間が存在する…。
そして、哀しく時は過ぎて、結局のところ、自分のダメさ加減だけを知るのみに終わる。
先日、A:(HDD)を消去してしまった98を復活させてやった。98の起動ディスクを某所からこっそりと入手。そして起動し、何故かバックアップされていた、\Windows\Options\CabsからSetupをスタート。NEC殿のいやらしいインストール攻撃はあったものの、何とか無事にWindows95が復活した。これ以上やっていると、またも泊まってしまう可能性があるので、このへんで引き上げることにしよう。
そう、もっとも有効な現実逃避は、実務的なオシゴトをすることなのだっ。
あれ、朝から出撃、ひそかに特殊任務遂行の予定が、思わずこの時間とは…。とりあえず、輪講を乗りきらなくては…。
そろそろ next stage についても考えなくてはならないし、今月末の輪講のための準備も始めなくてはなるまい。週明けこそ、スイッチのチャンスである!
毎年恒例の健康診断に行ってきた。さすがに午後の時間はけっこう人が多い。
結果、身長 175.5cm(昨年比 +5mm)、体重 56.6kg(ほぼ安定)、視力 1.5/1.5(昨年比 微少減)であった。
しかし、哀しいことに尿検査に失敗…出ない。再検査は月末に行われるそうだ。
今ごろ出ても遅い。しかも勢いよく。
午前中の出勤だからといって、威張るほどのことではない。しかし、昨日は、なんとなく眠り呆けてしまった。最大の敵は、雨であった。今日はお天気は良いのだが…。
来た、来た。10日も待たせて、結果が来た!
当然のことながら、即OK。もう少し焦らしてもよかったかしら?
といっても、そんなのは私の心臓がもたないです。
とりあえず、決まったと思っていいでしょ!
さすがに精神的余裕が生まれたからか、研究を再スタートする気になった。「気になった」というところがポイントだが。
ともかく、再び幾つかの論文に目を通しはじめたのは明らかによい傾向だ。しかし、今日はもはや終了。おつかれさまなのじゃ。
ふと気がつくと、次回の輪講発表担当まで10日に迫っている。これはまずい。少しばかり気力を失っていた間にとんでもないことになっている。前回は翻訳していた論文があまりにも長かったために、中途で挫折し、1年以上前に翻訳していたものをかわりに使ったのだが、今回はそういうストックもない。とりあえず、まずは、論文を探さなくては…!
結局、翻訳する論文は、3月に手に入れていたものにすることにした。
しかし、もう歳かもしれない。論文コピーの原本をA3→A4にコピーして翻訳に使おうとしていたのだが、いかんせん、よく見えない。読むだけならばよいのだが、ディスプレイと論文のあいだを往復していると、何処を読んでいたのかがわからなくなる。いやはや、駄目である。かといって、原本のほうを翻訳に使用するわけにはいかないのだ。これははるばる大阪大学からとりよせた大事なコピーなのだ。しかたがないので、コピー室に行ってA3→A4x2枚にコピーしてきたのだった。
といったところで、今日はお開き…かな。なんのための一日だったのだ…?
うだ〜っと借用しているノートPC+それに搭載したLinuxと戯れていたら、朝になっていた。というわけで、起きたのは昼で、研究室に到着したのは13時過ぎなのだった。しかし、みんなそんなにマクドが好きなのか?
禁断の(?)学校推薦の辞退を、昨晩、しかもメールでやっちまった。しかし、返事のメールは意外にもあっさりと、「ご連絡有難う。ところで自分はどこにするのでしょうか」ときたもんだ。あっけなさに、逆に唖然。とりあえず、週明けまでは、未決として返信しないでおこう。
輪講準備の論文だが、論文を読むことと、読んで理解することと、翻訳することとは、それぞれ全く異なる。読んで理解するのにかかる時間と、翻訳に要する時間は、激しく異なる。
来た時間が遅いのだが、今日はなんとなく早く帰ろうという気になったので、このあたりで切りあげようと思う。別に先ほどの夕立に恐れをなしたわけではない。とりあえず、今日の成果は、1節ぶんほど訳したくらいだ。多くもなく、少なくもなく、キリがいいので、このへんで。
あら、日曜日にも関わらず、学生くんが来ているではないか、確かに、明日の輪講の担当だから、わからなくはないが…とここまで書いたところで、さらに学生くんが登場。彼は輪講ではないが…まあ、僕と同じ種類の人間なのかもしれない(高速な環境を求めて研究室という…)。さて、今日も論文の翻訳だ。さっさと終わらせたいものであるが、いつもの如くいつもの如しで、遅々として進んでいない。
調子よく2節ぶんほど訳したものの、次の節に入って、急速に気力が失われる。理論部になると徐々に気力が失われるようだ。そもそも、本日の2節目だって、理論部だったのだ。しかし、文章で説明されるのと、同じことをフローチャートで書いてあるのとでは、理解の可能性が大きく異なるのであった。フローチャートがなかったら、言ってることがわからなかったぞ…。
まあよい。今日はおしまいとするのじゃ。
就職担当教官に推薦を辞退する旨の電話をする。やはりあっさりと通ってしまった。まあ、「ところで何処へ」は聞かれたのだが。しかし、この会社、やはり、知らない人はまったく知らないようだ。ついでに、この業界も、知らない人はまったく知らないようだ。ふむ、なるほど。やはり私という人間は、「フツー」というのをまったく好まないようだ。
やはり今年の輪講は長い。去年は、1時間半ほどだったと記憶しているのだが、今年は2時間半弱である。しかも、去年はできていたはずの質問が全然できない。何故だろうと分析するに、Hセンセの存在がでかいやも知れぬと思うが、やはり、午後なのが問題なのだろうか。いや、それはいいわけであろう。とかなんとか言いつつ、来週は自分が発表なので、質問するのは再来週以降に持ちこしであることよ。
昨日、帰宅すると、採用する旨の通知が郵送にて届いていて、またほっとしたのであった。実は、ちょっとだけ、ちょっとだけだが、「あの電話が幻聴だったらどうしやう」などというアホすぎることを考えていたのだ。しかも、すでに推薦は辞退してしまっているし…。といっても、幻聴が発生するほどに精神的な問題が発生しているとしたら、それはそれでほかのところでも働きようがないのだけれど。ともかく、あとは、同封の「Acknowledgement」にサインして送りかえせばよいのだ。
とかなんとか言いつつ「これでやっと、ここひと月半のことを堂々とネタにできるぜ」というのが、真のほっとした理由だったりするのだが…。
学科3年次の授業のひとつで「プロジェクト研究」というのがある。学生4人で1チームとなり、割りあてられた研究室に行って、数週間、その研究室で扱っているテーマの一部分について、担当教官にしたがいながら、実験研究あるいは調査研究を行うものである。
現在、本研究室では、N助手の指揮下、ディジタルフィルタの理解と設計および実装というようなかんじのテーマで実験研究が行われているのだが、当然のことながら、コンパイラおよび計算機としてのコンピュータが必要なのである。研究室でも指折りの弱いPCがプロ研用に用意されているのだが、その中でもまた違いがある。
(a) Pentium Classic 166MHz / 48MB mem. (DELL)
(b) Pentium Classic 200MHz / 64MB mem. (NEC)
(c) Pentium Pro 200MHz / 128MB mem. (DELL)
(d) Pentuim II 300MHz / 128MB mem. (DELL)
ちなみに、研究室所属の学生の使用しているマシンは、Pentium II 450MHz が最も一般的であるから、(a)-(c)の環境は計算機としては痛いといわざるを得ない。
そういうわけで、計算機争奪大会が毎回繰り広げられている気がする。いや、たった今、思いついただけなのだが。早く研究室に来た順に、残っているマシンの前に座ることができるのである。そういうわけで、本日のランキングをリアルタイムで書きつらねてみる。
1. (d)
2. (a)
3. (c)
4. (b)
そういうわけで、ClassicなNECが如何に弱く見られるか、というのがわかるのだった。
輪講のための論文の翻訳が終わった。もちろん、文章を書くだけのためには、シンプルにエディタを使ってtext/plainを作成したのである。というわけで、編集が終わったので、Wordのほうでレイアウトなのである。とは言っても、無論、バグは発見されるので、文章そのものも直されていくのだが。しかし、レイアウトのほうにもそれなりに時間をかけるあたり、見栄といったところなのであろうか。いや、見た目あってこそ際立つ内容なのである。その内容はどうなのかという質問は、当然ながら禁止させて頂くけれども…
雨だ。雨だからか、水曜日だからかはよくわからないが、あまり人がいないのだった。
研究室に客人来る。明大から大学院を受けようかということらしい。しかも、女の子だったりする。M1のひとりも外部からなので、彼がアドバイスをする。いまひとりは(学会のための資料を準備している途中にも関わらず)、過去問を発掘していたりする。なによりも先生が熱心そうなのは、如何なものかと…。
教訓:やっぱり女の子はお得ですか?
「東京工業大学創立百二十周年記念式典・記念講演」に参加させていただいた。なにやら、専攻で一名などという基準で学生は参加するらしいのだが、教授は専攻主任という立場上、以前に私と決まっていたわけである。講堂に入るのも久しぶりであった。さらには、大学歌というのを入学以来、3回目(入学式・学部卒業式に続いて)に聞いた気がする。
さて、記念講演は、昨年ノーベル賞を受賞された白川先生だったのであるが、演題が「東京工業大学と私」ということで、自分史的なお話であった。しかし、中学の卒業文集でプラスチックの研究をしたいとお書きになられていたということは知らなかった…(新聞を読んでいないからですか?)さて、結局のところ、自分が今いる立場で今やっていることをしかとやってきた、ということであろうか…(乱暴なまとめかたですいません)
昨日は天気がよかったから、お休みとさせてもらったというわけでもないが、その気配がまったくなかったかというとそうでもない。昼下がりから渋谷にぶらぶらしに行ったら、高校の友人が女ふたりを連れて歩いているのにばったりと会った。こいつとは偶然渋谷で会うことが多い。
さて、今日は研究室で研究ではなくパソコン講習会のほうの仕事をしようと、ノートパソコンまで持ってきたのだ。しかし、雨が災いしてか、こんな時間になってしまった。しかも、明日、輪講担当(自分もだが)のB4がいるので、迂闊にノートを広げるわけにもいかず…。とりあえず、かるびマックを食って腹を膨らませよう。
なんということか、彼は既に準備を終わっていたのだった。もしや、今日は、輪講用資料の印刷に来ただけだったのか? いずれにしろ、おつかれさま、である。
そういうわけで、見事にまる半日をLinuxテキスト作りに費やしたぞい。って、まる半日って、中途半端な表現だな。それでもまだ終わっていないのは、怠慢ではなく、データがないから。プリンタを入手して、動作試験をしなきゃ。
あ、そーいえば、明日の輪講の資料をまだ印刷してないし〜。ま、いいや。明日の朝、来てからってことで。っていうか「朝」来るのかという疑問もあるけど。
フロッピーディスクをドライブに挿しっぱなしにして帰った。記憶するかぎりで2回め。それほど大きな問題ではないと念じつつ。ん…、アホすぎる。
今日の輪講は定刻の終了。完璧な用意をしていたわけではなかったが、質問もそつなくこなしつつ。ちなみに、大質問もあり「スプラインってなんですか?」答えられなきゃ、私の研究の基礎が崩壊しますね。
あ、はらへった。
学科の研究室対抗サッカー大会。朝8:45集合というありえない早さ。そのわりに、研究室の学生のフル出場。といっても、フル出場しないと、規定人数8人にならないのだけれど。15分ハーフといっても、体力はもたないに決まっていたりして。結果、前半2-0 後半0-3で敗北。次期幹事回避への道は続く。
今日は火曜日。ということは「プロ研」なのだ。パソコン争奪戦(だから誰もそんなこといってないって)の日なのだ。今日の結果は、
1. Pentium II 300MHz / 128MB mem. / WinNT (DELL)
2. Pentium Classic 166MHz / 48MB mem. / Win98 (DELL)
3. Pentium Pro 200MHz / 128MB mem. / Win98 (DELL)
4. Pentium Classic 200MHz / 64MB mem. / Win95 (NEC)
であった。って、先週と同じじゃん。
しかし、Pentium Proのマシンが負けるのは何故だろう? やはり一般にはマイナーだったのだろうか。あるいは、CD-Rドライブが接続されているからだろうか。それとも、横置き型のマシンを立てて使っているからだろうか。もしかして、マウスが3つボタン(ホイールなし)だからという理由もあったりして…。いずれにしても謎である。
パソコン講習会の準備のため、お店の営業終了と前後してプリンタを受けとり、ついでにリテラシのテキストも借りて、一度うちに戻ってきた。
あ、ポケットに文庫本。今日は雨が降ったり日がさしたりと不安定な天気だったが、天気のよいときに外で読書をするのも悪くないと思う。といっても、昼間は研究室で研究なり勉強なりをするべきだと思うけれど。
さて、研究室に戻ってきたのだが、まだがんばる「プロ研」の学生諸君。来週には研究発表なのである。そんな中、先輩であるところの僕はウェブを彷徨う。…と、こんな情報が。そうだ、また夏がやってくるのだ。そしてこの夏は、学生としての最後の夏になる。
カラダが痛い。筋肉痛だ。昨日のサッカーだ。情けなや。
さて、午後も遅くから来たわりに、この研究室のマッタリ感はなんだろう。これは「水曜日の午後」効果とも呼ぶべき現象であると思う。
プリンタを持って帰って、Linuxにつないだりはずしたり、再インストールしてみたり、スクリーンショットを取ったりしていたら、朝になっていた。よって、昼までおやすみ。というわけで、この時間。
ひと月前にとりあえず作ったdiary
だが、今日の今日まで実装していなかった機能がある。それは、月の変わり目での処理に関するもの。だって、今日までは必要なかったんだもん。しかし、このままでは月をまともに越すことができない、というわけで、ごりごりごり。というわけで、こんな時間。
うむ、暦の上の春が終わります。(あ゛〜!)