ずいぶん長く使っていたヘッドホンのパッドがヘタレてしまって久しくなり、もはやと思ったので、昨日、相当適当に購入。
購入の条件
- オーバヘッド・ヘッドホンであること = × イヤホン、× ネックバンド
- コードは片出しであること = ○ 両出しよりアタマの自由度高し
- 数千円程度であること = どうせ接続はPCだし
もはや折りたたみ式(=携帯性)は求めず。少々の音漏れも(=PC接続用なので)気にせず。あまり高級でなくてもよろし。QC2 も気になっていたのだけれども、視聴の結果、あまり音質がよろしくない (ぼく向きじゃない) ということが判明したので、一気にレベルを下げた。
もっと Good なものは、そのうち余裕ができて、音楽や映画をうちで楽しめるようになってからでも遅くない。
…むかしは音楽が身近だったが、いつしか縁遠く。
先代は、audio-technica ATH-T3 であるからして、ずいぶん長く付きあったね。
たまには肩の力を抜いた本を読む。金曜日に読了。
実際には、「ほぼ日刊イトイ新聞」のなかのコンテンツのひとつ。(実際、あとから知った)
現在、第3シーズン。Weekly のようなので、チェックリストに追加。
読んでいると、美味しいものを、素敵なところで、素晴らしい仲間と雰囲気で味わいたくなるから、困りもの。
正直に言って、食べることが好きだ。だが、コドモ時代のそれなりに与えられた食生活にもかかわらず、ガクセイ時代の貧しい食生活 (全般的な意識なのか、あまり資金がなかったためか、というよりも酒か? さまざまな環境か?) により、なかなか、よい舌を育てられずにここに至った気がする。
しかし、見栄っ張りなところは昔から。そして見栄っ張りはカタチから入る。そして見栄っ張りにありがちなことに、実はプロトコルを知らず、そして臆病だ。というわけで、それなりのお店に行くことができず、であったりするのが現実。
こればっかりは、おいしいものを食べあるくのが、王道なんだろうな。
とはいえ、貧しい食生活のガクセイ時代のぼくをして、こう言ったことを記憶。
食べ物そのものだけにお金を払うにあらず。
時間と雰囲気と、その他諸々にも。
偉いよ、ぼく。そして、よくそんな、歯の浮くようなセリフを言ってのけたよ。
いまでも思いは変わらないけれども、まだ、「うまいもんをちょっとだけ食べるのがしあわせ」という境地には、いま一歩、達していない。
Shain 1.0 or Shain 2.0 (shingoy's Blog: Friday February 17, 2006)
う。最近の僕は完全に1.0未満だったな。
- いつも何かを恐れている
- 自分の成功体験に固執する、昔話をよくする
- 会社はヒエラルキーで、経営者が戦略を作ってくれると思っている
以前(っても年単位だが)は2.0的な部分もあったけれども。
- 自分のミッションを超えて仕事する
- 基本的に恐いもの知らず
- 酒の場で上司を説教してしまう
それにしても、Sun は、
先日知り合いで広報をやっている人と飲んでたのですが、そこでの会話:
私 「俺、会社のサイトでブログ書いてるんだけど、・・・」
彼女「それって、社内でしょ?」
私 「いや違う。外向け。」
彼女「それって、私も見れるの?」
私 「うん。普通に公開されてる。」
一時間くらい後:
私 「そうそう、うちの会社って社員 3 万人以上いて、みんなが自由にブログ書けるんだけど、・・・」
彼女「それって、社内?」 (すかさず同じ質問を聞いてくる)
どうも PR のプロフェッショナルである彼女にとっては、普通に社員が外向けにしかも会社のサイトで自由にメッセージアウトするということ自体、受け入れられないらしい。。。常識的に理解し難いと。
shingoy's Blog: ブログを書くこと、所感
こんな会社だったのか。
そもそも、「Web 2.0」が通じないうちのプロジェクトのメンバってどうよ。
MSN Messenger の表示名を、12月中旬から「tetsuya 2.0」にしているが、「2.0 ってなんですか?」の質問が来ちゃうつらい状況。説明しても通じないし。