微文積文 extra stage
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2006. 3.27 (Mon)

25:30 recharge

charge rate = 99%

recharge
再充電する, 充電し直す, さらに装填する, 元気を快復させる, 再襲撃する, 逆襲する

懸念ポイントだと思う(大)仕事は、勢いにのったところで、一気にカタをつける。
「度胸と愛嬌、ハッタリとイキオイ」は、決して忘れない。
いつかは、きっと、笑って振りかえる予感のために。

2006. 3.29 (Wed)

21:00 available[1]

It is so heavy for me:

気持ち悪い。まあ、慣れの問題だろうが。

23:55 [bookmark] raison d'etre

 私が入社したころは、上にかみつく元気がありましたし、仕事に対する姿勢はとても積極的で、「ああ、コンサルタント会社の新人は、こんなにもアグレッシブなんだ」と感じさせてくれました。もちろん、社会的に非常識な行動を取ってしまうような一面も持ち合わせていましたが……。

 このごろの新人はとっても優等生的な人が増えました。非常識なことはしなくなった代わりに、仕事に対するアグレッシブさもなくなってしまったように思います。良くも悪くも昔に比べて活力がないように思えるのです。

 業界としては徐々に落ち着いてきて、かつてのような高成長産業ではなく、安定期に向かって動いている。そんな感じを受けます。これからまだIT関連といわれる会社が多く出てくるでしょうが、それはいままでのようにIT自体ではなくて、「IT基盤」の上に立つ新しい会社なのだと思います。

僕ははどっちだ。境界例の可能性が高いな。
Value Driven だった人間|時代|気分と、Salary-person Type たる人間|時代|気分の、まさに境界。

 まず、第三者的な立場の人間に自社を見てもらい、意見を聞けること。企業内にいるとどうしてもいいにくいこと、見えてこないことが山ほどあるようです。私がいままでクライアントの方を見てきても、「こんなに優秀な方が、なぜこんな簡単なことに気が付かないのだろう?」と思うようなことがたくさんありました。これはやはり自社の中の人間関係、さまざまな過去のいきさつ、そうしたものに縛られてしまうからだと思います。

 また、コンサルタント業界は非常に個性が強く、独特の知識を持っている人が多くいます。また、さまざまな業務に対して知識を吸収することがとても早い人も多いです。適応性が高いのです。逆にいうと、そうした人並みはずれた適応性、知識欲、また我が強いといってもよい個性の強さ、そうしたものがないと、優秀なコンサルタントにはなれないのではないか、と思っています。

Performance だけが目的とは思わないけれど、Innovation を実現するには足りないことがいっぱい。
Excitement だけが欲しいわけでもないけれども。

2006. 3.30 (Thu)

21:00 available[2]

案外、こういうのもいいのかなあと思いはじめる。逆にビョーキだ。
環境は悪くない気がしてきた、というよりも絶対的によい。
ただ、それがよくない、普通じゃないと思う、というのが、やっぱりビョーキだ。

21:45 [bookmark] scalability

現在は300万人以上になり,1日に約1万5000人のペースで新しいユーザーが増えている。ユーザーは1週間に平均3時間20分をmixiに費やしている。

日記のレコードは1億件以上あり,1日に50万件以上の新しい日記レコードが増え続けている。これは,秒間約6レコードのペース

まあ、このイキオイというのは報告されているとおりなのであるが。しかし、日記レコードの増加が「6レコード/秒」ってなんじゃそりゃ。(いや、もちろん、株式市場とか、そういうのは、もっとたくさんなのは容易に想像がつくけどさー)

でもって、このサイトが、最近にありがちな、LAMP (Linux+Apache+MySQL+Perl) で出来ているのは百も承知だが、やはり、Database I/O は、パフォーマンスに大きな影響を与えるわけで。

 そこで登場するのが,データベースを分割することによる負荷の分散である。mixiでは,2段階のレベルでデータベース分割を行った。

 まずレベル1では,テーブルの種類によってデータベースを分けた。どのテーブルがどのデータベースにあるかを示すパーティション・マップを用意する。利点は古いデータベースから新しいデータベースへの移行が容易なことだ。欠点はJOINができないこと。...

 レベル1のデータベース分割後もmixiのトラフィックは増え続けた。その結果,再びデータベースの負荷が大きくなり,再度分けなければならなくなった。これがレベル2である。今度は,ユーザーIDを利用したパーティショニング・キーを用意し,このキーでデータを格納するデータベースを分けた。つまり,ユーザーによってどのデータベースにデータを置くかを変えるのである。

 データベース分割の手法については,さらなる改良も検討している。現在は,非常に多くの日記を書いている個人がいてもデータベースを分けられない。そこでタイム・スタンプでデータベースを分散することを考えている。

あー、もー、アタマ痛い。ふつう、Enterprise で、Unix ベースのシステムあれば、でかいデータベース⇒ Oracle & Solaris でGo! な気もするのであるが、そんなんは、この世界には通用しないっつーことだな。

ええ。高いですよ。Enterprise は。

本体・ライセンス単価 (1プロセッサ当たり)
5,000,000円
年間サポート料金
1,100,000円

だからなんだっていうのさ。簡単にスケーラブルになんて出来ねーよ。

2006. 3.31 (Fri)

21:00 available[3]

今日はたいへん気分がよい。なぜなら、フツーな気がしたからだ。
しかも、テキトーだったからだ。
そして、ちょっぱや、だったからだ。

Today's Progress:

ちょっぱやだったので、ある種、最終日を楽しんでみた。(こっそりと)


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