Laboratory Hours!


2001. 7. 1 (Sun)

17:20

こんな時間に研究室に来てどうする!という気もするが、まあ、やらねばならねば、しかたがあらねば。ともかく、やるべきことはかたづけておかねば、なのである。

2001. 7. 2 (Mon)

15:23

難なく輪講を乗りきる。M2の余裕という感じである。ポイントは、質疑応答での最初の質問に、「慌てふためいております」という雰囲気を醸しだしつつ、一瞬で豹変、完璧な答えをすること。これで知識確認系の質問は防ぐことができる。「お、さすがはM2。それなりに準備をしているし、知識もあるな」となるからであろうと予想される。

22:23

海みー。ぐん@笹島研。帰ろう。

2001. 7. 4 (Wed)

10:09

やはり、朝に来るときは、確実に誰よりも早いらしい。
さて、今日はそれなりにやることが多そうである。

14:33

「節電警報が発令されました」なる放送。まさにピーク時間帯だ。というわけで、クーラーを切らなくてはならないのである。

15:30

節電警報(本日2回め)。「節電警報が発令されました。ただ今から30分間、研究に支障がないかぎり電源を切り、節電にご協力お願いします」さっきから研究室には私しかいません。エアコンはもちろん、照明さえも切ってしまいましょう。
ちなみに、昨年までは放送されなかったのだが、先生の話によると、事務のほうの伝達の体制ができていなかったためらしい。先日、事務方が「各研究室に対して電話連絡する」と提案したところ、S教授が「非常放送を使えばいいじゃん」と言ったらしい。事務方は「いやそれは非常用であって…」と言ったところ、S教授により「警報は非常じゃないのかな」と一刀両断。放送設備によって節電警報が伝達されることになったのだ。
ところで、暑いので勉強したくないのですが。(←そんないいわけが通じるかってーの)

2001. 7. 5 (Thu)

17:14

クーラーをかけっ放しで寝ると、電気代も馬鹿にならないし、健康上も良くない。そもそも、まだ喉の風邪は完治していないのだ。そういうわけで、1時間程度のタイマを使用する。朝。暑さで目がさめる。ここで、意志が強固である、もしくは、クーラーがない、という場合には、あきらめて研究室に行けばよいのだが、クーラーがあり、かつ、意思が薄弱なので、クーラーをかけ、しかもご丁寧に、1時間のタイマをつけて二度寝をすることになる。1時間半程度ののち、再び暑苦しくて目を覚ます。ここで、意志が強固である、もしくは、クーラーがない、という場合には、あきらめて研究室に行けばよいのだが、クーラーがあり、かつ、意思が薄弱なので、クーラーをかけ、しかもご丁寧に、1時間のタイマをつけて三度寝をすることになる。1時間半程度ののち、みたび暑苦しくて目を覚ます。ここで、意志が…をくりかえして、昼に至る。さすがに研究室にいこうと思って、外に出ると、殺人的な太陽光線が降り注いでいる。こんなことならば、早朝に出るべきであったと後悔するのであった。
研究室についたところで、昨日からまた読みはじめた本もなかなか進まず。プログラミングもせず、思考が発散する中で、静かに焦りばかりが増加していく。

19:00

木曜日はパンの日である。なにかというと、第二食堂でいわゆるパン屋さんの如くにパンが売られている。パッケージになっていないパンを自分で袋に入れてレジまで持っていくのだ。価格も1個60円と手ごろである。さきほど、小腹が空いた状態になったので食堂に行ったのだ。そう言えば、木曜日だったなと思いつつ、手にとったのである。週によっては、16時半より前になくなってしまうのだが、今日はまだ少し残っていたのだった。
さて、さすがに夕刻になると夏の暑さもやわらいできていた。おそらく理想的には、早朝、気温が上昇し過ぎないうちに研究室に行き、夕刻、気温が十分に下がったところで帰宅するというのが、快適な生活なのであろう。もちろん、昼食をどうするのかという問題は解決されないのではあるが…。

2001. 7. 6 (Fri)

9:21

今朝は学科のサッカー大会なのだ。なんと、1ヶ月以上も前の試合に続く、第2戦なのである。梅雨の雨、おそるべし。それにしても、暑そうだ。絶対に死者が出るぞ。しかも、寝違えたか、左の首が痛い、もとい、首の左から左肩にかけてが痛い。

10:49

さて、「負けたもんトーナメント」である。これに負けるとさらにもう1試合なのだ。その1試合に負けると次期スポーツ大会の幹事という名誉ある職が待っている。
結果、3-1で勝利。これで暑さとの戦いでもあるサッカーは終わったのである。それにしても暑かった、っていうか今も暑い。

2001. 7. 7 (Sat)

15:09

昨夜は「魔女の宅急便」@金曜ロードショーを見るために、さっさと帰ったのである。
(実のところ、「魔女の宅急便」はもう何度も見ている。どのくらいかって、ストーリーの進行に合わせて口からセリフが出てくるぐらいである。しかし、最初に見たとき(1989年公開だから、1990か91年だろう)から、どうしても気持ち悪いところがある。それは、「なぜジジは言葉を喋れなくなっちゃったのか」ということだ。映画のクライマックスでさえ、キキのもとに戻ってきたジジは「ミャア」としか言わないのだ。魔法は戻ったはずなのに…。あれから10年以上が経ったが、僕はその答えに未だたどりついていない)

さて、今日は雨の予報だったはずが、見事なまでに晴れている。こんなことならさっさと研究室に来ればよかったと思うのであった。なお、毎度のことだが、昨日のサッカーの影響で、両足の大腿部が痛い。そんなに頑張った憶えはないのだがなぁ。

20:23

昨年や一昨年はどうやってコードを書いていたのだろう。やはり、参考書に書いているコードをまずコピーして、そこから最適化や専用化をやっていたのだろうか。ともかく書かなきゃいけないと思っているのだが、何処から手をつけていいのか、わけがわからなくなっている。「見通しがたたない」というどうしようもないことになっている。どう打開したものか…。

[昼間の追記] ここに仮説を述べている人がいた。なるほどね、そういう考えかたもできるわけね。でも、物事に対してすべて「何故なのか」という理由がつかないと納得しないというのは、理系としては当然の姿勢なのかな、とも思ったりするのでした。

アタマが限界なので、現実逃避をしてしまった。そして、もはや帰るのである。

2001. 7. 9 (Mon)

11:14

朝イチで研究室に来た…はずだったが、本日の輪講担当のM1のひとりが寝ていた。静かに朝食を済ませつつ、メールを読む。あるメーリングリストに参加したので、1日も放っておくと未読がかなり溜まる。
誰も来ていないので、さくっと研究室を抜けて、髪を切りに行った。どうしやうとか思いつつ行ったら、ダメ出し(!)されたので、されるがままになってみたが…。いや、このタイプは何度かやっているのだが、結局のところ、どうもうまくないのだ。なんとならば、「無造作にキメる」などといった矛盾した状態に違和感を感じているからに違いない。

12:57

ここを読んでしまうような人で、/. J をチェックしている人がどのくらいいるのだろう。で、あまりにも…なネタがあったので、しかたなく、しーかーたーなーく、紹介させていただく。「特選!大人の裏画像!!」である。大学のサーバからこういうところにリンクを張った私をソンケイしなさい。笑いたければ笑え。

2001. 7.10 (Tue)

13:35

火曜日にマトモに来るのは何週間ぶりだろうか…などと思うというのはどうかと思うが。実のところ何も考えずに来たが、よくよく考えてみると「プロ研」だった。午後は使いもんにならない。さて、夕方までどうしようかなあ。

19:48

「夕方までどうしようかなあ」などといっていたが、学生諸君はいま帰ったのである。適当なところで切りあげて帰ろうよ、などと思いつつ、結局、自分のことはほとんどなにもできていないのであった。昔のプログラムを引っ張りだして、再利用できるように加工してたりして、なんだかなあ。やはり、火曜日の午後は敬遠すべき時間なのだろうか。しかし、あと数ヶ月してせっぱ詰まってきたら、そうもいっていられないであろうことは確実だ。

2001. 7.11 (Wed)

13:06

関東地方は梅雨明けしちゃったそうです。っていうか、最後に雨が降ったのは、何日前だろう。
さて、とある人に紹介されたミステリなのだが、面白かったのであり、そんでもって、感想なりなんなりを書きたいと思っているのだが、たしかに書きたいことはいくつかあるのだが、しかし、どうもまとまらず、時間がうまくとれず、オチを思いつかず(?)なので、いましばらく、書くことができない模様なのであります。(…とここに宣言することで自分にプレッシャーをかけることにしたともいうのだった)

20:08

脳味噌が現実逃避モードに入る。消費電力を最小化しようとするのである。いやもちろん、睡眠がその最たる状態なのであるが、しかし、寝てしまっては元も子もないので、「最小化しようとする」のである。というわけでいつもの如く勉強(研究といえるレベルに達していないので勉強)が進まない、これは4年のときには出来たはずだぞ。あ、この感覚、何処かで見たことがある。受験学年を過ぎたころの頭の高速回転だ。融けたはずの問題が融けないと、冷や汗が出る、心臓が早鐘のように打たれる、高速回転(稼働率100%)といっても、空ループをまわしているに過ぎなかったりする。そういえば今日も節電警報が発令(14:55)されてた。エネルギの無駄遣い万歳。駄目だ、壊れている。帰るぞな、もし。ぞなもし。

2001. 7.12 (Thu)

16:45

昼に研究室に来たものの、メールの処理に時間をとられた。担当しているウェブサーバの cgi の不具合が報告されていたので、そのデバッグなのだ。しかも、修正版を送ったところ、結局うまくいかないし。直接、担当者のもとに馳せ参じて検討するも、データファイルを正しい形式に戻すとなおってしまった。ある程度のエラーはプログラムで許容するようにしておいたはずなのだが。しかたがない。えーっと、それは仕様です。
研究室に戻ってくると、エアコンが止まっていた。さては、節電警報か。暑いのに…。しかも、研究室の学生が私を含めて2人なのに対し、プロ研のB4が2チーム4人。ある程度の相談は許そう。いやむしろ、活発に議論してくれてもかまわない。しかし、約1名、異様に態度のデカいのがいる。プログラミングの際に独り言を言うのはヤメレ。極めて不快だ、逝ってヨシ!

19:00

ふと気がつくと1週間がたっていたりして、これはかなり恐い。1時間ほど前に食堂でパンを買ってきたのだが、つまりこれは「木曜日はパンの日である」と書いてから1週間が経過したということである。そのときに「Cafe Leche」というコーヒー飲料を買ってきたのだが、それを今、飲みほしたのである。ちょうど集中力が切れて立ちあがって伸びをしたところだったのだが、そのついでに残っていたコーヒー飲料を飲みほしたのだ。驚くべきことではないのだが、ふと気がつくと、左手が腰にあたっているのだ。なるほど、やはりそういうことなのか。
ところで、「コーヒー飲料」なのである。「コーヒー牛乳」という名称は今後使用できなくなるそうだ。というわけで、「コーヒー牛乳を飲むときは腰に手をあてて」などということは今後、言えなくなるのである。

20:42

てかぁ、最近全然進まないのですが。

2001. 7.13 (Fri)

12:42

あっつぅー――――――――いっ!
…と言ってても涼しくならないので、研究室にいるのだが、外は灼熱である。とりあえず日陰に入るとそれほど厳しくないということは、日射が激しいということであろう。ともかく、エアコンの効いている屋内から、灼熱の屋外へ出る直前の瞬間は、まるで水に潜るときに息を大きく吸うが如くの覚悟をしなくてはならない。
実のところ、さきほどある用事を行うために学外まで出てきたのだが、目的地についてから忘れ物に気がついたのだ。このあとで再び灼熱に身をさらさなくてはならぬのである。
あっつぅー――――――――いっ!

2001. 7.16 (Mon)

13:58

来た途端に「節電警報」(13:00) で、死ぬかと思った。

この週末の日々。

土曜日
ドライブ to 群馬――「群馬サイクリングセンター」。局所的(場所・時間ともに)な雨に見舞われるも、かーなーり、気持ちよく運動したような気がする。アフターケアがよかったからか、運動量のわりに筋肉痛はなし。
日曜日
すでに1週間以上前にお知らせがあったのだが、午後1時過ぎから午後4時前まで工事のため停電なのであった。この季節のそんな時間に電気がないとかなりなことになるし、しかも、電気がないと、音楽もないということになる。というわけで、さっさと駅前のマクドナルドへ。普通のバリューセットと文庫本1冊で3時間半の避難生活を送ってみたのだった。

さて、月曜日であるが、輪講は先週で既に終わり。授業日程の終了を待たずして、夏休みモードである。それが証拠にB4は誰もいないのであった。諸君、勉強/研究したまへ。(←誰より自分だろ!)

18:19

危険はいつでもすぐ傍まで迫っている。ゆめゆめ、油断してはならないのだ。
すなわち、突如電話がかかってくるのだ。「いしはらくーん、S 先生からでんわー」と助手さんに呼ばれる。何事かと思って電話を変わる。「お電話変わりました、石原です」…なんとなく違う気がするが、これでよいのだ。「えーっと、Windows Me をインストールして欲しいんだ」 な、なんですと? っていうかなぜ電話?「で、場所が、情報事務なんだ」 状況を把握できないのですが、なぜ事務のパソコンに僕が?「別にかまいませんが、すぐお伺いすればよろしいのですね?」 いや、断ったりはしないけれども。
要するにこういうことであった。情報事務のために、S 教授がパソコンを買ったのだが、Windows 2000 のプリインストールだったのだ。さて、事務で使用しているグループウェアは、Windows 9x 用で、NT 系では動かなかったらしいのだ。よって、Me をインストールすればいいじゃんという話になり、そこで S 教授の配下の管理者すなわち何でも屋であるところの僕が召還されたというわけだ。先生、安請け合いはやめてください。
ええ、やりましたとも。インストーラー (インストールする人。インストールするためのプログラムではない) というわけだ。そりゃ、Windows のインストールなんて何十回もやっている。Windows 95、Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows Me と。こわいものなし、お手のものである。
というわけで、「はい」と「次へ」を猛スピードで押しまくってきた。自分のマシンではないので、こだわりは一切なし、すべて「標準」である。
いや、それにしても、なにが一番時間がかかったかといって、ディスクのフォーマットであった。40 GB のディスクはさすがに広大で、フォーマットに十数分、そのあいだ、ボーっとしているしかないのであった。いや、サボっているわけでも、困っているわけでもありません、ちゃんと仕事してます、パソコンは。

2001. 7.17 (Tue)

15:46

…。

15:48

火曜日だから来ていないというわけではない。今日は午前中から来ている(来てはいる)。
さて、研究室に来ている意味がわからない。まっ昼間なのに(だから?)アタマが働かない。人がいすぎても集中できないが、少なすぎると勉強する気がしない。やはり、平日だからダメなのか? 休日の誰もいないときにこそ、研究室で勉強すべきなのか? ちなみに今週末はネットワークが工事のために止まるので、なんだかなあ、なのだ。って、ネットワークがないと、勉強できないわけではあるまいに―。

2001. 7.18 (Wed)

16:32

新設の研究棟はどこでもそうなのだろうか? この研究棟では正面の入り口を入ったところですでにして涼しい。つまり、エントランスホールでエアコンがかかっているのである。これは、企業のエントランスホールやデパートなどでは当然だという気がするのだが、研究棟ではどうなのであろうか。つまり、古い建物を考えるならば、(いやもちろん、講義室などにエアコンがついていないなどという劣悪な環境は論外として) エントランスや廊下ではエアコンがなくても当然だと思うのである。事実、学部4年のときにいた旧研究室のあった建物ではそういう状態であった。
さて、何故このようなことを考えるに至ったかというと、もちろん、連日の暑さのせいもあるし、その暑さに起因する節電警報のせいもあるのだが、今日、その暑い中を駅から研究棟まで歩いてきて、研究棟に入った途端に「ああ、涼しいナリ」と思ったからである。さらに、廊下を歩いている途中に掲示板を見たところ、out of date なポスターを発見し、しかも、それは S 教授の指令によって私が張ったものであったので、剥がすことにしたのである。画鋲をとるという作業はそれほど大きなエネルギを必要とするものではないものの、とった画鋲が落ちたり、ポスターが滑っていったりと、上下屈伸運動を少々させられてしまったのである。ふと気がつくと、先ほどまで涼しかったはずが、わずかに暑いのであった。
なるほど、この建物はエントランスではエアコンが効いているのだが、廊下ではそんなことは為されていないのであった。外から入ってきた人に「ああ、涼しいナリ」と思わせることだけが必要とされ、あとは目的地であるところの講義室もしくは研究室のみが快適であればよいということなのであろう。
そして、改めて気がついたことは、何故、この研究棟の入り口の自動ドアは二重になっているかという理由であった。つまり、エントランスホールが空調管理されているため、その空気を逃がさないように、ということだったのだ。おそるべき鏡張り研究棟、エアロックまで装備してあったか。

2001. 7.19 (Thu)

15:49

今朝は早起きして洗濯して洗濯機がまわっている間に朝食をつくって朝食を食べて洗濯が終わったら干してまだ太陽があがりきらぬうちに研究室に来て朝の清々しい空気の中で誰もいないこの貴重な時間を活かして勉強しつつプログラムを書いた…といきたいところだったのだが、何故か昼だったので朝食ならぬブランチを食べて研究室にきた。だめじゃん。
というわけで、今週が終わっちまうだよー。授業日程的には今日で終了。3連休を経て23日から夏期休暇となるが、実質的には明日からである。えええっと、学生生活、最後の夏なのである。

18:06

木曜日なので、食堂に行った。パンは売りきれていた。

2001. 7.23 (Mon)

13:27

そして月曜日。7月下旬。

16:21

ぬるい。コーラが。
電力会社がスポンサーをしている週末の某サイエンス系番組によると、夏季の午後は電力需要が増加するため、自動販売機はその時間帯、冷却をせず、余冷によって保冷しているだけらしい。ってことは、この時間は最悪に温度が上がってしまっている時間帯ということなのか。うーん、それにしてもぬるい。

18:35

またまた...また、行きづまる。考えることが多すぎて、マルチタスクに支障が、ってそれは真のマルチタスクではないのであろう。っていうか、このままでは記憶領域が足りないとか足らせろだとか、計算時間が現実的でないような気がするとかしないとか、もしかして帰って早く休んで朝からちゃんと来たほうがいいのではとか、あとやっぱり世間のガクセーは夏休みらしいぞとか。

2001. 7.24 (Tue)

19:46

至極当然のことなのであるが、研究室で過ごしているだけではネタはできない。いや、この文章群がネタとして成立しているのかという問題はあまりにも深遠でありそれについて考えることはこの文章群の存続はたまた自我の崩壊に関わることなのでここではともかくうっちゃっておく。しかし当然のことながら、机に向かって座しているだけではなにも生まれないのである。そこでペンと紙を目の前にして、執筆活動もとい計算やアイデアのメモをしていても、ここに書くべきことは浮かばない。参考書と論文と昨日までのメモを取り散らかして頭を抱えているだけでは、ここに書くことは出てこない。なるほど、研究室で勉強/研究しているというのは、これを書くことができないということなのかと改めて気がつく次第なのであった。
この調子では、このネタ帳、冬には崩壊が予測される。そう考えると、某Gの忍耐というか継続は力なりというかよくわからないがつまりあれは凄いものがあるんじゃないかと改めて気がつく次第なのであった。
しかし、ここに書くことがないのはつまり研究室内にネタがないということであって、ネタがないというのはつまり人が殆どいないということであって、結局のところネタというやつは人が生んでいくものなのだなあと改めて気がつく次第なのであった。
と書きつらねながら、これでまたネタがないということを使ってひとネタ書き上げてしまったのだなあということに改めて気がつく次第なのであった。
と書いて読み返したところで、やっぱりネタになっていないのでは…ということを、改めるまでもなく痛感する次第なのであった。

2001. 7.25 (Wed)

14:27

カミナリどんどこどん。

14:54

研究室はグランドに面していて、グランドの向こうには基本的に高い建物がないので極めて景色がよいのである。例えば去年の夏には多摩川の花火が見えたりした。そして今日は稲妻が空を切り裂くのがよく見えるのであった。ブラインドを開けてボーっとしているだけで、自然の脅威というわけではないが、なかなかに面白いのであった。
ただ、研究室に来ている学生全員がイナズマ見物をはじめてしまったというのはどうかと思うのだが。

16:24

…ってなことを考えていたのは学生だけではなく、S 教授も窓からの光景に爽快感を憶えてしまった人間のひとりだったらしいことが判明。停電だなんだで洒落にならない人もいるというのに…。

23:59

某U君の代理として学科の製図室のドラフタの廃棄作業をしてきた。文章が拙いのはその作業の終了後にビールをたらふく飲んできたからであるからしてご了承いただきたい。
作業自体は2時間半程度と予定時間どおりで終了したのであるが、それは以前に比べて早かったらし。何故かよくわからないが、個人的には「どうせやるならさっさと作業して気持ちやくやったほうがよい」という心理が働いていたことは否定すべくもない。まさにEの血といいうべきか。
その後、おつかれさまっってことで飲んだのだが、みなさん、あまり話さないものですね…。助教授、助手連中に絡んでいたのは俺だけやがな。就職関係から話が広がったが、結局I先生の「どうせ就職するくらいなら、社長を目指さんと。結局、夢の三割がかなえばいいほうなんだから」というのがすべてであろう。就職関係で微妙に渋い顔をしていた人がいたんで話題を変えたのも俺。「じゃ、そんななかで、大学の教官てのはどうなん?」とフランクに聞いたところ。大学ビジネス論になった。彼らに言わせると、大学教官というのはある意味「自由業」なのだそうだ。さらに、ギャンブル論が展開されたので、それに弱い俺が話題を変えると、いつのまにか宗教論になっちまった。馬鹿め、俺に対してキリスト教論なんて展開して来た日にゃあ、食いつくのはわかりきっておろうに。俺以外の人間に関しては白けていたようだが、俺にとってはかなり勉強になった気がする。それにしても、学者っていうのは意外に宗教に関心があるっぽい。宗教とサイエンスとエンジニアリングについて、延々、数十分も論議してしまったのである。うーむ。工学系の人間にとってこのへんの問題はけっこう深いものなのであろうか?

2001. 7.26 (Thu)

15:22

さて、昨日の最終記事は23:59となっているが、これは強引にデータファイルを書き換えたがためである。さすがにこのハイパーネタ帳システムは、24時以降というのは表現されないのである。つまるところ、昨日の最終記事は24時をまわってから書いたということである。
ってな馬鹿なことをやっているうちに、終電を飛ばしてしまったのであった。なんということか…、ただの阿呆である。帰るのも面倒だからということで研究室で朝まで寝て、それから帰って再び寝た。
昨日の記事を読み返すに、こいつは何をいいたいんだという気がする。もちろん、内容に関して失念しているわけではないから、自分ではわかるのだが。ちなみに、自分がひたすら主張していたのに書き忘れていた一言があるので、ここに書いておこう。
「サイエンティストにとっての神とは、自然界には一般的に表現しうる法則が存在するという信念そのものである」
ちなみに、我々はエンジニアであり、これはまた違った世界観を持っているはず、あるいは持っているべきというのが、昨日の最終議論の内容だったように記憶する。やっぱり普通の学生は白けるよなあ…っていうか、かなりひいてたように思われた。まあ「時間も時間だし」と言っておひらきの宣言をしたのも僕なので、許してやってください。どーもすいません。

20:00

ばいおれ〜しょん。

20:31

肩が痛い。筋肉痛なのだ。肩こりともいう。
おなかすいた。帰ろう。

2001. 7.27 (Fri)

15:37

はらへった、死ぬ…

12:47
惰眠を貪っているいつもの昼。携帯電話に着信。「あれ、もしかして寝てた?」H助教授殿である。「い、いえ、そろそろ出ようとしていたところです」見え見えの嘘を吐きつつも、社交辞令的なのである。「メールのサーバがおかしいんだ」 なんとそりはとらぶるってやつでわ。「100ですか?」メールサーバの名前(ホストの通し番号)を叫んでみるも、よくよく考えてみると、メールサーバなんて、メインとバックアップしかなくて、メインに決まっているのだ。「えええっと、すぐに行きます」動揺を隠せず。「よろしく」いえいえ当然です。
シャワーを浴びつつ出撃準備中
考えることはサーバのことなのだが、原因はほぼ特定できている。昨日、サーバのプログラムをバージョンアップしたのだが、その際に、メール中継の(spamに利用されるのを防止するための)設定ファイルまでも上書きしてしまったに違いないのだ。こういうときはたいていうまく行かないと相場が決まっていて、いつもは残しておく「最後にきちんと動いていたときのディレクトリまるごとバックアップ」をつくらなかったのである。
移動中
とはいっても、急いだところでしかたがない。昨日の夜の交換から17時間、朝の始動から考えても既に5時間が経過しているのだから、10分程度の遅れは問題とすべからず。ビジネスの世界では1分数千万円かもしれないが、研究室ではそこまでじゃない、などと思って、とくに急がず、普通に大学へ。それでも、正門からはとりあえず的に走ってみた。
13:25 研究室到着
誰もいない…。と、ともかく、サーバ室へ駆けこんで管理者としてログオン。設定ファイルを書き換えて、保存。自分のマシンを起動して、送信テスト。なんだうまくいくじゃん。一件落着。
13:35 助手さん昼食から帰着
「あれー、やっぱりだめだよー」 なんでだー!と叫んでいても始まらないので、設定ファイルをいじること数分、どこが悪かったのかはわからないが、なおったのでよしとしよう。こんな姿勢じゃ駄目だと思うが…。まあいいのだ。(実のところ、エラーの起こっていた部分はわかっているんだが、その究極の一点というポイントは確定されなかったというだけなのだ)
14:00 奮闘の後
いつものごとく、サーバをいじった直後にはメモを書いておく。ついでだから、いくつか設定を変えておこう、よし変更完了。じゃあ、サーバプログラムを再起動しよう。あれ、重い…
14:30 再び戦闘開始
メール送信サーバプログラムのプロセスがCPUをほぼ占拠している。当然ながらコンピュータ自身が異様に重い。ええいこのやろう、ということで再起動。やっぱり重い。原因は、To:数十名のメールがS先生から出された直後に、メール送信サーバプログラムのプロセスを停止しようとしたからだったのだが、そのクリティカルなタイミングでなにかが吹っ飛んだようだ。しかたがないので、再起動時にそのサーバプログラムが自動的に起動しないようにしておいて、再起動。死んでそうなゴミファイルを削除して、サーバプログラムを動かす。オーケイ、ちゃんと送信してくれたらしい。
15:10 戦闘終了・記録開始
というわけであった。

だから、なにも食べてない。はらがへってるんだってば。

17:00

ばいおれ〜しょん発覚なのである。
昨日の夕刻にメールが来ていたことに気がついたのである。以下、全文を掲載させていただく。


From: Yahoo JAPAN GeoCities <violation@staff.geocities.co.jp>
Date: Wed, 25 Jul 2001 18:56:25 +0900
Subject: ジオシティーズからの連絡


開設者様

いつもご利用ありがとうございます。

Yahoo!ジオシティーズでは、ジオシティーズの定める「ガイドライン」
「コンテンツ作成上の注意」に沿ってジオガイドを「すべてのページ」
の「最上部」に表示していただくようお願いしております。

ご登録いただいているホームページについて、なにかしらの原因で
ジオガイドが正規に表示されていないようですので、以下のページを
ご覧いただき、早急にジオガイドを正規に表示していただくよう
お願いいたします。

http://www.geocities.co.jp/help/help_geoguide.html

ジオガイドの各種設定については、ジオガイドマネージャをご利用ください。
http://www.geocities.co.jp/members/tools/geoguide_manager.html

※ページ下部に表示させたり、まったく表示しないなどの場合、
一旦公開停止の処置をとっていることもございますので、その際は
「表示させるように修正する」旨をメールでご返信ください。

なお、通常のFTP操作を行ったにもかかわらずジオガイドが表示され
ない場合が極稀にございます。
この場合はお手数ですがこちらのメールアドレス宛にご連絡いただけ
ますでしょうか。
geohelp@staff.geocities.co.jp

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

要するに、GeoCitiesにおいて運営している我がネタページのindex.htmlにおいて、GeoCitiesのバナー(ジオガイド)が不正に消去されている、ということを誰かにチクられてしまったということである。うしろめたいところはありまくりなので、素直にバナーを表示させてやった。現在、そのページはデザイン的にちょっと意図せざる状態になっている。
さて、こういう内容(メール全文掲載など)をGeoCitiesのサーバに置くのもどうかと思うので、こちらで報告させていただくものである。といういわけで、晴れて「ばいおれ〜しょん・さいと」となってしまったのだ。
ま、そうはいっても、友人に全ファイル消去までやられたやつもいるので、この程度ならば、まったく問題ではないのだが。

2001. 7.28 (Sat)

14:00

来た。けど…

15:30

早々に辞去。っていうか出撃。

2001. 7.30 (Mon)

9:06

昨晩(というよりも今日未明)に寝たのが遅かったわりに、今朝の目覚めは早かった。いわゆる90分の倍数で眠れたというやつであろうか。よい傾向なので、このまま朝きちんと起きられる生活をしたいものである。
さて、先週後半の涼しさは遠のき、今週からまたも夏に戻るようである。研究室にいても蝉の鳴き声が聞こえたりして、なるほど、夏の、夏休みの学校という風情である。

18:24

ひっさしぶりに泳いできた。で、上腕部と大腿部にダメージ、心肺機能に疑問あり。
記憶が確かならば、学部4年以来ということになる。復帰戦は数往復で限界に達した。いや、約2年ぶりと考えれば、まずまずといったところか。17:20ごろ入水、18:00前に逃亡。
教訓: 己の限界を知れ。

2001. 7.31 (Tue)

15:17

タイミングというのは随分と重要なものであって、たとえば朝9時に研究室につけないことがわかった途端に、もはや昼下がりでいいやという気分になったりするのだ。よって、おやつがてらの食料を手にして、15時に研究室に来たのだが…絶対駄目な気がする。
さて、本日は大学院の筆記試験の日だったらしい。皆のものは大丈夫であろうか。(とかなんとか言いつつ、全然、心配なんぞはしていないのであるが…)


Tetsuya Ishihara